【株式会社シーイーシー様】セミナー、展示会で大活躍!

お話いただいた方:
株式会社シーイーシー
システムインテグレーションビジネスグループ 第一営業部
CRM担当 平田 真依様

CRM最大の課題、顧客情報データ化がスピーディーになりました

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― 事業内容を教えてください。
独立系SIerとして、3つの事業を展開しています。製造業の工場自動化ソリューションを得意とするインダストリーオートメーション事業、インフラ構築や運用サービスを展開するプラットフォームインテグレーション事業、そして私達が所属するのが、製造、金融、官公庁などのお客様へ、業種・業務に特化したシステムをクラウドやサービスを組み合わせて提供するシステムインテグレーション事業です。日本マイクロソフト社との強力なパートナーシップを基に事業展開しているのが特長で、長年取り組んできたCRM/SFAは最も得意な分野のひとつ。同社のパートナーオブザイヤーにも選ばれています。

― bizcompassを導入する前はどのように名刺管理を行っていましたか?
他社のサービスを導入していましたが、内部運用の関係でデータ化までに時間が掛かってしまい、なかなか浸透しませんでした。管理も全社一元的にできておらず、部門ごとに行っていました。

― bizcompassとの出会いは何だったのでしょう?
共同セミナーでご紹介いただいたのがbizcompassとの出会いですね。もともと名刺管理の必要性は感じていましたし、何よりデータ化するためのツールがほしかったというのが導入のきっかけにあります。展示会やセミナーで獲得した名刺を今までは営業アシスタントが入力してくれていたのですが、やはり負担も多かったのでどうにかしたいという思いはありました。

― 導入後の負担はどうでしょうか?
bizcompassの導入後には入力の手間もなくなり、名刺の写真を撮るだけになりました。入力ミス・漏れもなくなりましたし、部署としても管理が楽になりましたね。

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― 集まった名刺をどうやって管理していますか?
光通信さんとの共催セミナー(起承転結セミナー)でも実例を挙げてご紹介させていただいているのですが、セミナーや展示会で集まった名刺はその場でbizcompassでデータ化した後、CSV出力をし、弊社が顧客管理・営業支援ツールとして利用しているDynamics 365にインポートしています。
今までExcelに手入力していた時よりはるかに時間も短縮できて助かっています。
今後、ボタン一つでbizcompassと連携できるようになるとうれしいですね(笑)

― 利用してみて、感じたメリットはありますか?
最大のメリットは名刺が正確に電子化できるところですね。入力の手間なく電子化できるのは本当に助かっています。
あとは履歴の管理ができるところですね。いつ、誰がこの名刺を獲得したのか。営業部なので毎月1人当たり20~30枚の名刺を獲得します。名寄せも自動で行われ、その履歴も管理できるところはメリットだと思っています。

― Dynamics 365との利用以外に他に活用されている施策はありますか?
メルマガを配信しています。bizcompassで登録したデータCSVで出力して、メルマガの配信ツールに連携しています。
展示会やセミナーでお会いして、商談としてはまだまだ発生しないものの、こちらから積極的に情報を配信していくことで契約に繋がった例もあります。

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― 名刺の登録は今個人毎に行っていますか?
イベントや展示会などで獲得した名刺に関しては、営業アシスタントがまとめて登録してくれていますが、個人で獲得した名刺は個人で登録するというのが部署ルールになっていますね。
5IDを契約していますが、営業部でシェアして使っています。ゲッタを利用しているので、獲得者が誰なのか振り分けができるので、助かっています。

― bizcompassを使っていてここは改善してほしいという点は御座いますか?
先ほどのボタン一つで連携できればというところもそうですが、企業ごとに表示してもらえるとうれしいですね。
それと、会社としてBtoB営業になるので、企業群としての軸があると大変便利かなと感じています。特定の企業の名刺が多いということは、それだけ注力しているというという指標にもなりますし、攻めたい企業の他部署に連絡したいときなどにも、企業ごとに名刺が確認できると、活用しやすいかなと思います。
あとは、感触といった項目もあると営業としてはうれしいです。名刺交換をしたときに、相手の方の温度感をA、B、Cなどにランク分けできると、その後の営業でも生かせるのでぜひ機能として追加していただきたいなと思います。

― では最後に名刺管理に困っている同業者の方にメッセージをお願いします。
名刺管理はあくまで入口だと思っています。最終的なゴールは、受注に繋げることなので、そこにたどり着くまでに時間がかかるのはもったいないのかなと思います。
bizcompassのようなツールを使うことで、スピーディーなアプローチが可能になるので、活用しない手はないと思います。スピード感を求められる営業についてはとても便利なツールです。名刺管理ツールとしては様々な活用方法があると思いますので、その企業にあった活用方法で導入を検討されてみるものいいのではないでしょうか。


kumi

会社概要
社名:株式会社シーイーシー / http://www.cec-ltd.co.jp/


DL1014

 

 

 

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