【名刺・管理】使い続けられる名刺管理ツールとは

名刺管理ツールはいまでは営業の必需品になっています。

10年以上前であれば、出先でメールを送るシーンはあまりありませんでしたが、
昨今のモバイル環境の充実により外出中でもメールを送るようなシーンが増えました。そういう時に役立つのがスマホアプリの名刺管理ツールです。
サッとデータを検索し、顧客の必要情報を見つけることができます。

このように便利な名刺管理ツールですが、データ化する手間がどうしても発生してしまいます。
OCR機能のある名刺管理ツールであれば、名刺を撮影することでデータ化ができます。
しかし、誤認識することが多く、撮影後、内容を確認し、時には修正作業が発生する可能性があります、
これを一件ずつやるには非常に手間がかかります。

また、認識精度を高めるために一度センターに画像データを送り、人力で確実に入力するアプリもあります。
この手のアプリは、精度が高い代わりに、データの反映までに時間がかかります。
使いたい時にデータが手元に届いてないケースもあります。

これらのアプリは認識方法に関わらず、一枚ずつ取り込む必要があるため、導入時は膨大な作業が待っています。
これが面倒なため名刺管理ツールをあえて使わない人もいるでしょう。

私は過去、名刺管理ツールを利用していましたが、スマホを機種変更した際にデータの引継ぎが出来ませんでした。
それまでは便利に使っていましたが、新しいスマホで一から膨大な数を入れなおすことが多大な労力になり、現在は使用を止めてしまいました。

また、EVERNOTEを名刺管理ツールとして使っている人もいます。
彼の使用方法は名刺を撮影し、画像に対するコメントに社名と指名を入力しています。
この方法は1件あたり1分程度で済むため、かなり省エネなようです。
所属やメアドは画像を見れば済むため、割り切って使っているようです。

なお、私も一時期画像だけをストックしていましたが、データ容量が膨大になったため、スマホのデータ容量を圧迫してしまい、断念しました。

今まで色々試行錯誤してきましたが、名刺管理ツールが必要なことは間違いありません。
スマホを機種変更することを考えると、データの引っ越しが出来るアプリを使うべきでしょう。
もしくは、クラウドでデータを保管できるevernoteのような方法を取るのも一つの方法であると考えています。

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