名刺の共有化への抵抗感。名刺は個人のものか、企業のものか。

ビジネスシーンでは、名刺は重要なツールとなります。
営業マンにとっては、自分のことや自社のことを知ってもらえるツールであり、相手の社名や役職などを正しく知ることができるツールだからです。
そんな重要なツールである名刺の管理方法については、もらった名刺を営業マン個人が、そのままの形で管理する場合もあれば、パソコンやクラウドなどでシステム化を行っている会社もあります。

システム化するメリットは、やはり情報の共有化です。
個人が名刺を管理するのとは異なり、一人の営業マンが受け取った名刺が、全社員に共有されるようになりますので、会社にとってさまざまなメリットが生まれます。
例えば、人事異動があって、過去に貰った名刺の内容に変更があった場合でも、修正を迅速に行い、最新の情報を共有することができるので、営業活動で有益となるでしょう。

営業マン個人が受け取った名刺については、名刺ホルダーで管理するのが最もアナログな管理方法ですが、エクセルなどを使用すれば個人でデータ管理することもできます。
それとは別に、企業単位でシステム化を行うことによって、その名刺管理システムが、売上アップやその他多くのメリットに繋がる可能性を秘めているのです。

会社の規模が大きくなればなるほど、企業における人物とその人物の役割を、機能的に把握・判断することが求められます。
名刺管理システムを利用して情報を共有化しておけば、より効果的に適材適所を知ることができ、人脈を有効活用することができます。
一度会った人の情報は、次の仕事に繋がることも少なくありません。そのため、名刺管理のシステム化は、企業利益に繋がる可能性が高いというわけです。

営業マンが一ヶ月に交換する名刺の枚数は、ある調査によると平均で15.9枚です。
中には、名刺の共有に抵抗を感じているビジネスマンも存在しています。
その理由については、「名刺をもらった相手に共有の許可を得ていないから」という、相手を気遣う理由や、人脈情報や案件情報を知られると、横槍される可能性があるからという、営業成績に関連する理由などが挙げられます。

名刺の所有権に関しては、個人に属するものであるという考え方と、企業に属するものであるという考え方に分かれます。
転職時などの名刺の扱い方については、持ち出すという人と、すべて会社に残すという人との割合が、同数という調査結果でした。

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