名刺は営業マンにとって、最大の営業ツールといえるのではないでしょうか。
今回は最大限に営業ツールとして名刺を活用する方法をご紹介いたします。
まず皆さんは名刺を何に活用していますか?
デスクの引き出しにしまったままではないでしょうか?
弊社では名刺は大切な営業ツールの一つになっています。例えば、A社にアポイントを取りたい。けれどなかなか決裁者までたどり着かない。そんなご経験はありませんか?名刺管理を適切に行っている弊社では、A社の決裁者の名刺を持っている社員がすぐに検索でき、アポイントまでスムーズに行えます。
または、新サービスやお得な情報を自分のお客様にいち早くお知らせしたい時、いちいち名刺の束やファイルから連絡したい人の名刺を探してアドレスを打ち込んでメールでお知らせ。これって面倒ではありませんか?
これも弊社はスムーズにメールを配信することができています。
秋は展示会・イベントシーズンでもあります。交換した名刺に素早く連絡をすることで、アポイントに繋がりやすくなります。
では実際にどのようにすればいいのか。
1.まずは適切に名刺を管理しましょう!
名刺の管理方法は会社や個人によって様々だと思います。まず「名刺をデータ化する」、それだけで、検索やメールの送信が一層楽になります。EXCLEや名刺管理サービスなど様々な管理方法がありますが、会社規模や個人にあったものを選んでみると良いでしょう。
名刺管理サービスは様々なメリットもありますが、導入費用も掛かります。上記にあげたように、社内で名刺を共有する場合は名刺管理サービスがおすすめです。
おすすめ記事:ビジネスからママさん名刺まで、名刺管理サービス&アプリ
2.メール配信サービスを導入!
ではデータ化した名刺をどうやって簡単にメール配信するか。
普段使っているメールソフトを利用しても良いでしょう。ただありがちなミスで怖いのが、宛先やCCにメールアドレスを入れてしまった場合。同じメールを複数人に送る場合、BCCを活用しますが、マンパワーでメールを送る場合、間違えてCCに宛先を入力してメールを送信してしまった!そんな恐ろしいミスが考えられます。
しかし、メール配信ソフト(メルマガシステム)を使えば登録した宛先に安全にメールを送信することが可能です。
弊社がおすすめなのは株式会社エクレアラボのEcrea。必要なサービス、機能だけをトッピングして無駄な機能を排除して使うことができるコーディネート型のサービスです。弊社の場合は、名刺管理はbizcompassを利用していますが、メール配信はEcreaを使用しています。メール一括配信機能や1to1メールといったメルマガシステムの基本機能が備えられたサービスなので、bizcompassで作ったリストをEcreaにアップロードしてメルマガ配信を行っています。
以上をまとめると、名刺をデータ化してメールを送る。
たったこれだけですが、実際にやってみると意外と手間がかかるもの。効率よく営業を行うためにはその会社にあった賢いアイテムを使うのが一番です。
今回ご紹介した名刺管理サービスとメール配信サービスを利用すれば、イベントや展示会でたくさん交換した名刺も即日データ化、メール配信ができ相手も熱が高いうちに商談につなげることが出来るでしょう。
ぜひ皆さんもデスクに眠っている名刺をデータ化して、営業活動に役立たせてください。