効率的な営業は、有望な営業リストの作成から。作成すればさまざまなことがわかります

営業リストをしっかりと作成すれば、営業にかかる工数や、費用の削減を実現できます。
そんな「営業リスト」という見込み作成に関して、いくつかポイントがあります。

営業リストの作成は、営業の初期の段階で、非常に大切な活動のひとつといえるでしょう。
まず、お客さまの共通事項から、有望な営業リストを作成することが大切です。
ここではまず、いままでのサービス導入実績や事例などから、何がお客さまの役に立ったのか? その共通項を発見することが大切です。
このとき一緒に行うと、さらに効果的なのが、その企業の共通課題などを把握することです。
これを把握することで、自社の強み、アピールポイントの発見に繋がります。

営業リストは、時にその数が膨大になることもあります。
したがって、どこから手をつければいいのか、迷ってしまうことがあったり、時間がかかってしまうことが、あるかもしれません。
こういった場合、優先度をつけて営業活動を行っていくことで、成果を早くあげることができます。
優先度は、売り上げの大きい順や、利益の出ている順、というように、サービスや業界の特徴によって、様々な指標を考える必要があります。
また、お客さまから聞き出した情報を蓄積する、ということは、優先度を考える際、大きな助けになるでしょう。

見込み作成を行うときは、リストファインダーが効果的です。
リストファインダーとは、ウェブサイトにきている企業や見込み客を見える化する、というものです。有望なリストを、自動的に作成することができます。また、売上高の高い企業や、一定の従業員数以上の企業を、選ぶことができます。
リストファインダーに限らず、ウェブサイトの閲覧履歴は、見込み客を把握する大切な要素になっています。
GoogleAnalyticsなどを使ってもいいかもしれません。
しかし、一般的には非常に大変な作業になってしまうため、専用の解析ツールや、専門家に任せている人が多いと思います。

自分の会社のサービスや製品を導入した、メリットが出やすいクライアントだけを、絞り出すことができるので、活動の効率を上げることができます。無駄な時間を作りません。

また身近にある営業リストをより情報の濃いリストにするのも効率を上げるのに効果的です。一番身近な営業リストと言えば、過去に交換を行った名刺リストです。
しかし名刺だけでは会社名や名前、電話番号、メールアドレスといった必要最低限の情報しか得ることができません。
そんな時に役立つのか株式会社ナビットの提供しているサービス「名刺にふるふる」です。名刺リストに業種、FAX番号、上場区分、従業員数規模、売上高規模、資本金規模、設立年月、URL、法人番号(マイナンバー)、メールアドレスなどの企業属性を付与するサービスです。
これだけで名刺が高精度なアタックリストへと変貌します。

効率を上げるだけなら様々な方法が存在します。
いかに自分に合った営業リストを作成できるかがカギとなります。
このような方法で見込み作成を行っていくのも、ひとつの方法です。

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